今年3回目となる吉浦での海岸清掃。過去2回の清掃では、地表を埋め尽くしていたごみの大半を片付けることができましたが、それらの下に粉々に砕け散って分厚く堆積しているマイクロプラスチックとテトラポットに絡まった大きな漁網や漁業系プラスチックごみが今回のターゲットでした。



吉浦・矢徳の2集落の住民に加えて、前回の清掃に参加してくださった馴染みの皆さんも再び参加くださいました。少しずつ顔見知りが増えていきます。

吉浦地区の海ごみ問題が深刻である理由は、漂着ごみの量の多さに加え、地震による地盤の隆起によってテトラポットや岩礁に絡め取られていたごみが顕になっていること、そして、それらがあまりに巨大で回収が不可能なことです。各自が持ち合わせているさまざまな道具を駆使して、あの手この手で除去しようと頑張りましたが、思うようにはかどりません。現実問題として、これらをきれいにすることは可能なのでしょうか。誰が?どんな方法で?少なくとも、私たちはまだ解決策を持っていません。