国道249号に沿って平らな岩場が広がる腰細地区の海ではワカメが旬を迎えていました。岩場全域に満遍なく散乱する海ごみを目の前に、さてどこから取り掛かろうか迷っていると、「ご先祖さまの目の前をまず綺麗にしたい」と区長の言葉があり、この日は墓地前の清掃に集中的に取り組むこととなりました。
参加してくださったのは、震災以降、門前町を含む能登の復旧支援に尽力してくれている各非営利団体の皆さん。あいにくの雨天のため、予定より少し早めに活動を切り上げました。(集落の許可を得た)ワカメやサザエなどの食材探しも、次回以降のお楽しみとなりました。